2001年8月20日受信分まで


30回くらいファンタジアメールを書いた人のあらすじ



レイチェル
世界の異変を感じて単身ラジアハンド城を飛び出す。 その旅先でアルフェリア、フォルクス、リオ、セザールに出会い、最後はラジアハンド付きの騎士、ルンドによって城に連れ戻されてしまう。数日後、ラジアハンドでは舞会が開かれ、レイチェルもビショップとしてその役割を果たす。そして碧月、レイチェルは隣国のクラリアットに、新しく即位したビッショップエリヤを尋ねて(今度は護送されて)城を出たのだった。


フォルクス
仲の良かった精霊が突然その姿を消した。 その原因を突き止めようと、フェアリーマスターのフォルクスは旅を始めた。 旅先で出会ったレイチェルに無礼な行いをしたとして一時は手配書に載ってしまうが、ルンドの計らいで何とか取り下げられる。ラジアハンド王宮で重要なポストにいる友人・アーリンによって舞会に招かれたフォルクスは、仲間のリオ、アルフェリアと共にラジアハンドにやってくるが、舞会の後に誘拐されてしまう。


小さい頃に突然両親が失踪し、長い間剣の道場で育てられていた楽は、氏を一人前と認められるとテーヴァを出、両親を捜す旅に出た。しかし、今度は世話になったザブルという召喚術師がさらわれ、その人をを探す事になる。エルファとヘスティアという旅仲間を得、3人はストレシアのワジュールで開かれた闇市に参加。その後、楽は単身でさらに西へと足を進め、今度はクラリアットを目指す。


アルフェリア
アスリースでも有数の魔法一族に生まれたアルフェリアは、弟と自分を秤に掛けられ、跡継ぎ問題から身の危険を感じて家を飛び出した。旅先で出会ったフォルクスと行動を共にし、途中、唯一信頼を寄せるルークに再会する。自分の命を狙う弟勢力の刺客を気にしつつも、誘拐された旅仲間・フォルクスを探すべく、ラジアハンドの高官達と話を進める。


リオ
ラージバル大陸外の国の姫であるリオは、政略結婚に利用されることを良しと思わず、国を飛び出してラージバル大陸にやってくる。そこで出会ったフォルクスと旅をしていくうちに、固かった心のガードをだんだん解くようになった。フォルクスと共にラジアハンドの舞会に出席したリオは、そこでの葛藤の末、失踪した兄を捜すために単身城を出ることにした。


セザール
アカデミーから追い出されたアルケミスト・セザールは、流れるままに旅をしていると不思議な現象を目にする。石が砂漠に変わる瞬間を見てしまったのだ。知人の立てた理論、すなわち、砂漠の始まりについて興味を抱いたセザールは、その石を持って旅を始めた。途中でラジアハンド騎士のルンドや後輩に当たるフォルクスに出会い、その後、単身リルクリルに住む知人を訪ねる。しかし、知らないうちにアカデミーの内部争いに巻き込まれたセザールは、そこで監禁されてしまう。


ルンド
瞬間移動魔法で城を抜け出したレイチェルがために、王宮騎士のルンドは捜索旅に出ることになる。途中色々なごたごたに巻き込まれつつも、なんとかレイチェルを城に連れ戻したルンドには、彼が処理するはずの始末書がどっさり溜まって待っていた。しばらくの間、缶詰状態でそれを処理したルンドは、次に舞会の警備を任される。しかし、陰謀渦巻くラジアハンドでは、その間に自分を引きずり下ろすための計画がのし上がっていたのだった。


ブレス
ラジアハンドの森でひょんなことから竜人としての覚醒を終えたブレスは、そこで出会ったドラゴンのエンペランサと共にラジアハンドを離れた。旅先でクロスドとリエルに出会い一緒に船旅を始めるが、その船上の賭け事がもとでブレスはクロスドに多大な借金をしてしまう。借金を返せないブレスはそのまま2人と旅をすることになり、3人はストレシアに辿り着いた。ブレスはそこで育て親のオリヴィアに再会。その後ワジュールで散々なごたごたに巻き込まれる。


クロスド
魔法生命体として創り出されたクロスドは、創造主であるシャープネス博士が死んでからというもの、妙に満たされない気分になる。そこで彼は新たなる主人を捜すため旅に出たのだった。そこで、旅の途中で助けたリエルと、借金の形に取ったエンペランサの主人ブレスとという旅仲間を得る。ワジュールに着き、裏ギルドで暗殺の依頼を受けたクロスドはその依頼を実行し、ガードとして雇われていたウェンによって毒を受ける。宿の前で力つき倒れたクロスドは、リエルとエンペランサに看病されるのだった。


リエル
星読みの力を生まれつき授かったリエルは、自分のせいで死なせてしまった義父の無実を晴らすために旅を始めた。旅立ち早々、大勢の山賊に囲まれ絶体絶命の危機を迎えるが、その場を突然現れたクロスドに救われ、一緒に旅を始めることになった。船旅の際にブレスと出会い、新たなる仲間が加わる。ワジュールのとある店で、ブレスを狙う老魔術師ブルタミスを結晶化したリエルは、自分が何者なのか不安を抱く。しかし、それについて深く悩んでいる間もなく、違う事件に巻き込まれてそれぞれ重体になったのクロスドとブレスの看病をするのだった。


リョウルク
リズマンであるリョウルクは考えていた。自分について・・・。周りの者達と同じようにただ鍛練を積み、テーヴァを守る侍衆に入ることだけを目標にして生きて良いのだろうか。リョウルクは悩み、町を出る。そして辿り着いたアディンバルでリョウルクは在村漸に出会い、テーヴァで暗躍する鬼達の退治を頼まれる。リョウルクはそれを受け、様々な種族と共に鬼を退治すべく旅を始めたのだった。


エルファ
歌うことが大好きな吟遊詩人エルファは、自分が有翼人だということを隠して旅をしていた。その度の途中、楽と出会い、一緒に旅をするうちにそれがバレてしまう。しかしそれ以後エルファは自分が有翼人であることをそれほど気にしなくなった。砂漠でヘスティアと出会い、3人で旅を始めることになったが、砂漠のいたずらでまたバラバラになってしまう。自分の夢に出てきて自分に何かを伝えようとする謎の人物を突き止めるため、エルファは一人行動を再開するのだった。


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